昨日は節分でした。
子どもがいると
家で豆まきとかするものですが
子どもたちは園で鬼がやって来たそうなので
家にまで来なくていいよね。
という理由で、家では豆まきしませんでした。
豆の掃除が大変だし1歳の子どもが豆拾って食べそうだから
我が家では、恵方巻きを食べました。
大人は、950円（税抜）の海鮮恵方巻き。
子どもは、お刺身が食べられないのでサラダ巻き498円（税抜）。
慣習に従い、今年の方角である東北東を向いて無言で食べる。
これがなかなかハードなタスクです。
夫は1人静かに食していました。
私も食べようとしたけど、
「お母さんこれ取って」
「食べさせて」
「これ小さくして」
「できない手伝って」
「落としたー」
「あっこぼした」
・・・
子どもが食べるのを阻止してきます。
これはいつもの事だけど
結局は、夫が食べ終わるのを待って、
それから私が東北東を見ながら食べました。
といっても途中で何度も
「手伝って」やら「おかわりー」やら言うてくるので
もぐもぐ無言で頷きながら
あっち行ったりこっち行ったり
せわしない恵方巻きの食べ方でした。
もはや東北東の方角向いてないし
無言でやり遂げたのだけは褒めよう自分。
一応、願い事をしながら食べました。
この恵方巻きの食べ方、考えた人に言いたい。
乳幼児のいる家庭ではハードル高いです。
別に自由に食べりゃあいいんだけどね
こういうの律儀に順守したくなる人がいるんですよ。私だよ。
そんなこんなで恵方巻きに集中していたので
豆を買ったのに食べるの忘れた。
